「みんな助けたい」壊滅の町で生徒が炊き出し！

壊滅の町で生徒炊き出し＝「みんな助けたい」―町長不明、職員が拠点づくり・岩手 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110318-00000021-jij-soci こんにちは。ども。 岩手県大槌町は東日本大震災で人口約１万５０００人が被災しました。 加藤宏暉町長ら町幹部の多くが津波に飲み込まれて安否不明となり、 残された庁舎は骨組みと外壁だけが残るという悲惨な状況で、 生き残った職員が公民館に拠点を立ち上げ、 町内の高校が校舎を避難場所として開放したそうです。 県立大槌高校では家を流された高校生たちもと炊き出しやトイレ掃除などを 手伝っているそうです。 同校２年の峰尭也さん（１７）は「自分の家も流された。寝るときは 布団がなくて寒い。でもみんなを助けたいからやっている」と １７歳とは思えない気丈さで日々を乗り切っているようでした。 役場の職員も「生き残った職員で精いっぱいやるしかない」と、 総務課の平野公三さんは言います。 平野さんらは地震翌日の１２日に３階建てだった役場の屋上から自衛隊のヘリで 救助されました。 町長らの安否が不明のまま、このまま指をくわえて事態が変わる事を 考えても仕方がないと素早く判断し、復興へ向けて立ち上がる強さは、 私たちも見習わないといけないと感じました。 [特集]ダンスキン ランドレ [特集]オクソランプ [特集]エレクトロラックス [特集]エレクトロラックス エルゴラピード サイクロン [特集]エレクトロラックス エルゴラピード マジェンタ